切り花を長持ちさせるには
切り花を長持ちさせるには、『花』という生きものが生きられる環境にしてあげることが重要です。
「呼吸ができ、水が吸え、清潔で、花の役目が長びき、栄養補給ができる」と 切り花は長持ちします。
具体的には、こんなことに気をつけます。特に1~3が重要です。
1.冷暖房の風を当てない
2.できるだけ涼しいところにおく
3.花器・茎をよく洗って、水と切り口を清潔にする(水は少なめに)
4.葉っぱや小さすぎるつぼみを適度に取る
5.花粉を取る(特にユリのなかま)
6.枯れた部分、咲き終わった花を切り取る
7.切り花延命剤や10円玉を活用する
2.できるだけ涼しいところにおく
3.花器・茎をよく洗って、水と切り口を清潔にする(水は少なめに)
4.葉っぱや小さすぎるつぼみを適度に取る
5.花粉を取る(特にユリのなかま)
6.枯れた部分、咲き終わった花を切り取る
7.切り花延命剤や10円玉を活用する
これで、春秋は 10日前後
冬場なら 2週間
夏場でも、4~5日くらいは切り花を楽しむことができます!
特に夏場に重要なのが「3.花器・茎をよく洗って、水と切り口を清潔にする(水は少なめに)」
一言で言えば「花の茎を清潔に保つこと」なのですが、やったことがないと、なかなか難しいようです。
こちらに図解がありますので、参考にしてください。
[ 花の扱い方の基本 ]